水俣市議会 2020-11-27
令和 2年12月第6回定例会(第1号11月27日)
令和 2年12月第6回定例会(第1号11月27日)
令和2年12月第6回
水俣市議会定例会会議録(第1号)
1、令和2年11月27日水俣市長第6回
水俣市議会定例会を招集する。
1、令和2年11月27日午前10時0分
水俣市議会議長第6回
水俣市議会定例会の開会を宣告する。
1、令和2年12月17日午前10時59分
水俣市議会議長第6回
水俣市議会定例会の閉会を宣告する。
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令和2年11月27日(金曜日)
午前10時0分 開会
午後2時40分 散会
(出席議員) 16人
岩 阪 雅 文 君 田 中 睦 君 平 岡 朱 君
髙 岡 朱 美 君 渕 上 茂 樹 君 木 戸 理 江 君
小 路 貴 紀 君 桑 原 一 知 君 杉 迫 一 樹 君
藤 本 壽 子 君 岩 村 龍 男 君 田 口 憲 雄 君
谷 口 明 弘 君 真 野 頼 隆 君 牧 下 恭 之 君
松 本 和 幸 君
(欠席議員) なし
(職務のため出席した事務局職員) 5人
├───┼─────┼──
┤ │ ├────────────────────────┤
│ 9 │ 5日
│土 │ │ │市の休日(土曜日) │
├───┼─────┼──
┤ │ ├────────────────────────┤
│ 10 │ 6日
│日 │ │ │市の休日(日曜日) │
├───┼─────┼──
┤ │ ├────────────────────────┤
│ 11 │ 7日
│月 │ │ │議案調査 │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 12 │ 8日
│火 │午前9時30分│本
会議 │一般質問(質疑通告正午まで) │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 13 │ 9日
│水 │午前9時30分│本
会議 │一般質問 │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 14 │ 10日
│木 │午前9時30分│本
会議 │一般質問 │
│ │ │ │ │ │議案質疑 委員会付託 │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 15 │ 11日
│金 │ ―――― │委員会 │委員会 │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 16 │ 12日
│土 │ │休 会 │市の休日(土曜日) │
├───┼─────┼──
┤ │ ├────────────────────────┤
│ 17 │ 13日
│日 │ │ │市の休日(日曜日) │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 18 │ 14日
│月 │ ―――― │委員会 │委員会(予備日) │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 19 │ 15日
│火 │ │休 会 │議事整理日 │
├───┼─────┼──
┤ │ ├────────────────────────┤
│ 20 │ 16日
│水 │ │ │議事整理日 │
├───┼─────┼──┼──────┼────┼────────────────────────┤
│ 21 │ 17日
│木 │午前10時 │本
会議 │委員長報告 委員長報告に対する質疑 │
│ │ │ │ │ │討論 採決 閉会 │
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○議長(岩阪雅文君) お諮りします。
今期定例会の会期は、本日から12月17日までの21日間としたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 異議なしと認めます。
したがって会期は、21日間と決定しました。
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◎日程第3 議第105号 専決処分の報告及び承認について
専第18号 水俣市
企業立地条例の一部を改正する条例の制定について
日程第4 議第106号 専決処分の報告及び承認について
専第20号 令和2年度水俣市
一般会計補正予算(第12号)
日程第5 議第107号 水俣市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
日程第6 議第108号 水俣市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第7 議第109号 令和2年度水俣市
一般会計補正予算(第13号)
日程第8 議第110号 令和2年度水俣市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
日程第9 議第111号 令和2年度水俣市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
日程第10 議第112号 令和2年度水俣市
介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第11 議第113号 令和2年度水俣市
病院事業会計補正予算(第1号)
日程第12 議第114号
工事請負契約の変更について
日程第13 議第115号
工事請負契約の変更について
日程第14 議第116号 財産の取得について
日程第15 議第117号 市道の路線認定について
○議長(岩阪雅文君) 日程第3、議第105
号専決処分の報告及び承認についてから、日程第15、議第117号市道の路線認定についてまで、13件を一括して議題とします。
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○議長(岩阪雅文君) 提案理由の説明を求めます。
髙岡市長。
(市長 髙岡利治君登壇)
○市長(髙岡利治君) 本
定例市議会に提案いたしました議案につきまして、順次、提案理由を御説明申し上げます。
まず、議第105
号専決処分の報告及び承認について、専第18号水俣市
企業立地条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、「中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律」が10月1日から施行されたことに伴い、条例の施行に急施を要しましたので、専決処分を行ったものであります。
改正の内容といたしましては、条例中に引用している「
地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律」の第25条が第26条に改正されたため、条ずれを改めるものであります。
次に、議第106
号専決処分の報告及び承認について、専第20号令和2年度水俣市
一般会計補正予算第12号について申し上げます。
本案は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、予算措置に急施を要しましたので、専決処分を行ったものであります。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ4,782万1,000円を増額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ214億5,553万8,000円とするものであります。
補正の内容といたしましては、第6款商工費に、
新型コロナウイルス感染症経営安定化緊急支援事業を計上いたしております。
この財源といたしましては、第13
款国庫支出金をもって調整いたしております。
次に、議第107号水俣市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、令和2年人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定等に準じて、本案のように制定しようとするものであります。
次に、議第108号水俣市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、
国民健康保険税の減額に係る所得の基準について、
地方税法施行令が改正されたことに伴い、本案のように制定しようとするものであります。
次に、議第109号令和2年度水俣市
一般会計補正予算第13号について申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ5億1,216万9,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ219億6,770万7,000円とするものであります。
補正の主な内容といたしましては、第2款総務費に、
ふるさと大好き寄附金事業、第3款民生費に、
障害児通所給付費、第4款衛生費に、
病院事業会計負担金、
水俣病資料館整備事業、第5
款農林水産業費に、
農業競争力強化基盤整備事業、第9款教育費に、
体育施設管理運営費、
公立小中学校ICT整備事業、
埋蔵文化財発掘調査事業、第10
款災害復旧費に、
公共土木施設災害復旧費等を計上いたしております。
これらの財源といたしましては、第1款市税、第11款分担金及び負担金、第13
款国庫支出金、第14款県支出金、第17款繰入金、第18款繰越金、第19款諸収入、第20款市債をもって調整いたしております。
このほか、繰越明許費の補正として、
道路台帳作成委託経費ほか10件の追加を計上いたしております。
債務負担行為の補正として、
固定資産現況調査事業業務及び
固定資産土地鑑定評価業務委託料ほか7件の追加、
固定資産現況調査事業業務委託料ほか1件の廃止を計上いたしております。
地方債の補正として、
公共事業等債ほか2件の限度額の変更を計上いたしております。
次に、議第110号令和2年度水俣市
国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ228万6,000円を増額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ36億8,959万7,000円とするものであります。
補正の内容といたしましては、第1款総務費に、
電算システム改修委託料、第3
款国民健康保険事業費納付金に、
退職医療給付費負担金、第8款諸支出金に、
国県支出金等返還金を計上いたしております。
これらの財源といたしましては、第4款県支出金、第6款繰入金をもって調整いたしております。
次に、議第111号令和2年度水俣市
後期高齢者医療特別会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ81万4,000円を増額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ4億5,145万5,000円とするものであります。
補正の内容といたしましては、第1款総務費に、
後期高齢者医療システム改修委託料を計上いたしております。
この財源といたしましては、第3款繰入金、第6
款国庫支出金をもって調整いたしております。
次に、議第112号令和2年度水俣市
介護保険特別会計補正予算第3号について申し上げます。
今回の補正は、歳入歳出それぞれ115万5,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ37億5,119万6,000円とするものであります。
補正の主な内容といたしましては、第1款総務費において、
介護保険システム改修委託料等を計上いたしております。
これらの財源といたしましては、第1款保険料、第4
款国庫支出金、第7款繰入金をもって調整いたしております。
次に、議第113号令和2年度水俣市
病院事業会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の補正は、令和2年度水俣市
病院事業会計予算第3条に定める
収益的収入の額を1,680万円増額し、補正後の
収益的収入の額を78億9,941万8,000円とするものであります。
また、予算第4条に定める資本的収入の額を6,501万円増額し、補正後の資本的収入の額を12億511万6,000円とするものであります。
補正の内容といたしましては、
収益的収入及び資本的収入に
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に係る
一般会計繰入金を計上するものであります。
このほか、
債務負担行為として米購入業務のほか16件を追加しております。
次に、議第114
号工事請負契約の変更について申し上げます。
本案は、生態系に配慮した渚造成整備(護岸)
工事請負契約について、
鋼矢板設置工事の数量の変更等が生じたため、本案のように提案するものであります。
次に、議第115
号工事請負契約の変更について申し上げます。
本案は、水俣市
文化会館外壁等改修工事請負契約について、
防水改修工事、
外壁改修工事、
内壁改修工事の数量等に変更が生じたため、本案のように提案するものであります。
次に、議第116号財産の取得について申し上げます。
本案は、
GIGAスクール用端末の取得について、
水俣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本案のように提案するものであります。
令和2年9月11日に熊本県の共同調達により
一般競争入札を実施し、契約金額8,227万2,960円で
富士電機ITソリューション株式会社と物品売買の仮契約を締結いたしております。
次に、議第117号市道の路線認定について申し上げます。
本案は、汐見町1丁目地内において、道路用地の寄附の申出があり、市道汐見町11号線として認定するため、道路法第8条第2項の規定に基づき提案するものであります。
以上、本
定例市議会に提案いたしました議第105号から議第117号までについて、順次、提案理由を御説明申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(岩阪雅文君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
提出議案のうち、議第107号水俣市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について及び議第116号財産の取得については、本日審議をお願いします。
これから質疑に入ります。
議第107号水俣市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 質疑なしと認めます。
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○議長(岩阪雅文君) 議第116号財産の取得について、質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
ただいま質疑を終わりました議第107号及び議第116号は、議事日程記載のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託します。
この際、委員会審査のためしばらく休憩します。
午前10時15分 休憩
─────────
午後2時0分 開議
○議長(岩阪雅文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほど委員会に付託しておりました議案2件について、各
常任委員会から
委員会審査報告書が提出されましたので、議席に配布しておきました。
これから、委員長の報告を求めます。
総務産業委員長岩村龍男議員。
(総務産業委員長 岩村龍男君登壇)
○総務産業委員長(岩村龍男君) ただいま議題となりました議案のうち、総務産業委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。
議第107号水俣市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
今回の条例改正は、令和2年人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定等に準じて、市長等の給与を改定するほか、所要の制度改正を行うため、本案のように制定するものである。
主な改正内容は、まず、水俣市長等の令和2年12月分の期末手当支給割合を0.05月分引き下げ、令和3年度以降の期末手当については、6月分を0.025月分、12月分を0.025月分引き下げることとし、施行時期が異なるため、条文を分けて調整している。
次に、給与の級別職務分類表を改正するほか、管理職手当と特殊勤務手当の重複支給をしないよう、県内他市の状況を踏まえ、改正を行うとの説明を受けました。
特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で、総務産業委員会の審査報告を終わります。
○議長(岩阪雅文君) 次に、厚生文教委員長谷口明弘議員。
(厚生文教委員長 谷口明弘君登壇)
○厚生文教委員長(谷口明弘君) ただいま議題となりました議案のうち、厚生文教委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。
議第116号財産の取得について申し上げます。
GIGAスクール用端末の取得について、
水俣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本案のように提案するものである。
令和2年9月11日に熊本県の共同調達により
一般競争入札を実施し、契約金額8,227万2,960円で
富士電機ITソリューション株式会社と物品売買の仮契約を締結しているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、熊本県の共同調達による取得方法のメリットと参加自治体数をただしたのに対し、メリットは共通仕様書の作成ができること、年度内の確実な調達、スケールメリットによる安価な調達等であり、参加自治体数は12であるとの答弁がありました。
また、タブレット端末の導入時期と授業における運用開始時期をただしたのに対し、端末の導入と設定については今年度内を予定している。授業での本格的な運用については来年度以降の予定であるとの答弁がありました。
また、教職員に対して研修会を予定しているのかとただしたのに対し、情報教育担当教員を対象とした研修等を計画しているほか、ICT機器保守サポート業者が各学校を回り、全職員を対象に研修やサポートを行う予定であるとの答弁がありました。
さらに、タブレット端末の管理方法と児童や生徒個人によるアプリ等のダウンロード制限についてただしたのに対し、各学校に充電のための鍵付きキャビネットを設置し、そこで保管を行う。ダウンロード制限については、端末設定の段階で、セキュリティ制限をかけていくとの答弁がありました。
特に、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で厚生文教委員会の審査報告を終わります。
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○議長(岩阪雅文君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。
これから委員長の審査報告に対する質疑に入ります。
これまでの委員長の審査報告について質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 質疑なしと認め、これで委員長の審査報告に対する質疑を終わります。
これから討論に入ります。
ただいままで討論の通告はありません。
したがって討論なしと認めます。
これから採決します。
議第107号水俣市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について並びに議第116号財産の取得についてを一括して採決します。
本2件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。
本2件は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 異議なしと認めます。
したがって本2件は、委員長の報告のとおり可決しました。
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◎日程第16 議第93号 令和元年度水俣市
病院事業会計決算認定及び
剰余金処分について
日程第17 議第94号 令和元年度水俣市
水道事業会計決算認定及び
剰余金処分について
日程第18 議第96号 令和元年度水俣市
一般会計決算認定について
日程第19 議第97号 令和元年度水俣市
国民健康保険事業特別会計決算認定について
日程第20 議第98号 令和元年度水俣市
後期高齢者医療特別会計決算認定について
日程第21 議第99号 令和元年度水俣市
介護保険特別会計決算認定について
日程第22 議第100号 令和元年度水俣市
公共下水道事業特別会計決算認定について
○議長(岩阪雅文君) 日程第16、議第93号令和元年度水俣市
病院事業会計決算認定及び
剰余金処分についてから、日程第22、議第100号令和元年度水俣市
公共下水道事業特別会計決算認定についてまで、7件を一括して議題とします。
順次委員長の報告を求めます。
初めに、総務産業委員長岩村龍男議員。
(総務産業委員長 岩村龍男君登壇)
○総務産業委員長(岩村龍男君) ただいま議題となりました議案のうち、総務産業委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。
初めに、議第94号令和元年度水俣市
水道事業会計決算認定及び
剰余金処分について申し上げます。
まず、
上下水道局長から、水道事業の業務概況等について説明を受けた後、決算報告書、その他財務諸表に基づき、詳細な説明を受けました。
本決算の
収益的収入及び支出については、事業収益4億7,426万円、事業費3億3,207万円で、差し引き1億4,219万円となり、消費税等調整後の損益計算によると、当年度純利益は1億2,668万円となる。
次に、資本的収入及び支出については、資本的収入2億1,337万円、資本的支出4億1,087万円となり、差し引き不足額1億9,750万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,549万円、当年度分損益勘定留保資金9,451万円、建設改良積立金7,000万円、過年度分損益勘定留保資金1,750万円で補てんしている。
次に、未処分利益剰余金の当年度末残高1億9,668万円については、減債積立金に4,000万円、建設改良積立金に5,170万円を積み立て、資本金に1億498万円を組み入れる処分を行ったとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、企業債償還金の繰上償還はできないのかとただしたのに対し、平成19年度から平成24年度にかけ、繰上償還を行ったこともあるが、繰上償還を行うには幾つかの条件を満たす必要があり、現在は行っていない。また、日本水道協会を通して、各自治体から国に対して、保証金免除の繰上償還の実施を要望しているとの答弁がありました。
また、
新型コロナウイルス感染症の影響により、水道料金の減免や猶予措置の相談等はあったかとただしたのに対し、御指摘の影響による水道料金の相談等はなかったとの答弁がありました。
本決算及び
剰余金処分については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定及び原案のとおり可決すべきものと決定しました。
最後に、議第100号令和元年度水俣市
公共下水道事業特別会計決算認定について申し上げます。
まず、上下水道工務課長から、下水道事業の概要説明を受けた後、決算書、歳入歳出決算事項別明細書等に基づき、詳細な説明を受けました。
本会計は、歳入合計10億2,880万円、歳出合計10億2,256万円となり、歳入歳出差し引き624万円は全額翌年度に繰り越している。
また、予算額に対する執行割合は、歳入96.2%、歳出95.6%となっているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、汚水管路の点検について、どのように行っているのかとただしたのに対し、汚水幹線については、平成28年度にカメラを導入し、点検を実施している。また、汚水枝線については、会計年度任用職員が、年間を通してマンホール内の点検を行っているとの答弁がありました。
また、今年度の下水道使用料の収入未済額が昨年度より大きく増えている理由についてただしたのに対し、公営企業会計移行に伴い、今年度は3月で決算を打ち切ったことによるものである。通常は、4月、5月の出納整理期間中に入るものが、今年度は収入に計上されないため、収入未済額が今年度だけ大きく増えているが、4月以降に収入された分を加えると、例年同様の金額になるとの答弁がありました。
本決算については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。
以上で総務産業委員会の審査報告を終わります。
○議長(岩阪雅文君) 次に、厚生文教委員長谷口明弘議員。
(厚生文教委員長 谷口明弘君登壇)
○厚生文教委員長(谷口明弘君) ただいま議題となりました議案のうち、厚生文教委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。
はじめに、議第93号令和元年度水俣市
病院事業会計決算認定及び
剰余金処分について申し上げます。
事務部長から、事業概要について、総務課長から、決算報告書、財務諸表、決算附属書類に基づき詳細な説明を受けました。
まず、
収益的収入及び支出については、
収益的収入75億617万円、収益的支出71億5,784万円となり、差し引き3億4,833万円の利益となる。
消費税等調整後の損益計算によると、当年度純利益は3億2,787万円となる。
次に、資本的収入及び支出については、資本的収入2億4,544万円、資本的支出7億2,027万円となり、差し引き不足額4億7,483万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,046万円、減債積立金3億3,880万円、過年度分損益勘定留保資金1億1,557万円で補てんしている。
次に、未処分利益剰余金の当年度末残高23億7,634万円については、減債積立金に3億800万円を積み立てる処分を行うとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、熊本メディカルネットワークに登録するメリットについてただしたのに対し、一点目は、災害で病院が被災しても、カルテのデータが親サーバーに残っているので、継続的に滞ることなく治療ができる。二点目は、患者さんに、かかりつけ病院が複数ある場合、同じ薬が何回も出されるような過剰な治療を防ぐことができるとの答弁がありました。
また、外来患者数が大きく減っている原因についてただしたのに対し、10連休などで外来の診療日数が4日ほど減ったことに伴い、患者数が約3,000人減少したことが主な原因であるとの答弁がありました。
また、10月からの初診料増額による外来患者の影響についてただしたのに対し、受付で受診を辞退される方がおり、今後は患者数の減少が見込まれるとの答弁がありました。
本決算及び
剰余金処分については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定及び原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第97号令和元年度水俣市
国民健康保険事業特別会計決算認定について申し上げます。
市民課長から、決算書、事項別明細書に基づき詳細な説明を受けました。
本会計は、歳入合計50億4,224万円、歳出合計37億9,606万円となり、歳入歳出差し引き12億4,618万円は全額翌年度に繰り越している。
また、予算額に対する執行割合は、歳入129.6%、歳出97.6%となっているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、人間ドックと脳ドックが行える市の医療機関をただしたのに対し、人間ドックは総合医療センター、尾田胃腸科、市川内科クリニックの3カ所で、脳ドックは総合医療センターのみであるとの答弁がありました。
本決算については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。
次に、議第98号令和元年度水俣市
後期高齢者医療特別会計決算認定について申し上げます。
市民課長から、決算書、事項別明細書に基づき詳細な説明を受けました。
本会計は、歳入合計3億9,973万円、歳出合計3億9,895万円となり、歳入歳出差し引き78万円は全額翌年度に繰り越している。
また、予算額に対する執行割合は、歳入96.9%、歳出96.7%となっているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、昨年の12月に9割軽減の特例措置が廃止になったが、本市における9割軽減の該当者数をただしたのに対し、平成30年度に9割軽減で、令和元年度に8割軽減になった人数は1,318人である。ただし、令和元年度に新規に8割軽減になった人や年度途中の軽減割合変更など、年度内の異動者も含んでいるとの答弁がありました。
本決算については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。
最後に、議第99号令和元年度水俣市
介護保険特別会計決算認定について申し上げます。
いきいき健康課長から、決算書、事項別明細書に基づき詳細な説明を受けました。
本会計は、歳入合計37億7,404万円、歳出合計35億3,022万円となり、歳入歳出差し引き2億4,382万円を翌年度に繰り越している。
また、予算額に対する執行割合は、歳入104.4%、歳出97.7%となっているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、独居等高齢者緊急対応支援の概要についてただしたのに対し、緊急通報システムのことである。一人暮らしで、心身の状態に不安がある高齢者が、有事の際に、ペンダント型のボタンを押すと、本部から事前に登録してある2名の支援者に連絡がいくようになっている。なお、業者はアルソックとキューネットに委託しているとの答弁がありました。
また、介護保険料の還付金が発生する事例をただしたのに対し、介護保険は市県民税の課税状況に応じて保険料を算定するため、申告が遅れて課税状況が変わると、保険料の金額も変わり、還付が発生することがある。さらに、被保険者の死亡や転出の際は、保険料を月割りで再計算するため、残額を返すことになるとの答弁がありました。
本決算については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。
以上で厚生文教委員会の審査報告を終わります。
○議長(岩阪雅文君) 次に、一般会計決算特別委員長小路貴紀議員。
(一般会計決算特別委員長 小路貴紀君登壇)
○一般会計決算特別委員長(小路貴紀君) ただいま議題となりました議案のうち、
一般会計決算特別委員会に付託されました議第96号令和元年度水俣市
一般会計決算認定について、委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。
審査に先立ち、会計管理者のあいさつに次いで、
総務企画部長から、本決算の概要について次のように説明を受けました。
令和元年度の一般会計決算額は、歳入が162億2,524万円、歳出が159億5,046万円、差引2億7,478万円の黒字で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は2億3,114万円となった。
決算の主な内容は、まず、歳入のうち、市税は、固定資産税の増収等により、前年比3.6%、約1億400万円増加した。
地方交付税は、普通交付税が約1,800万円、特別交付税が約2,200万円減少し、地方交付税全体で前年比0.8%、約4,000万円減少した。
国庫支出金は、袋インター関連道路改良事業に係る社会資本整備総合交付金の増加等に伴い、前年比13.2%、約2億6,700万円増加した。
県支出金は、介護基盤緊急整備特別対策事業補助金の増加等により、前年比17.9%、約2億100万円増加した。
市債は、小中学校の空調設備整備事業等により、前年比35.9%、約5億5,000万円増加した。
歳入全体では、前年比7.4%、約11億1,400万円の増加となった。
次に、歳出のうち、義務的経費については、人件費が、選挙事務に伴う時間外勤務手当の増加等により、前年比1.2%、約2,600万円増加した。
扶助費は、子どものための教育・保育給付費負担金の増加等により、前年比2.5%、約8,900万円増加した。
公債費は、緊急防災・減債事業債の償還額の増加等のため、前年比3.4%、約5,300万円増加した。
義務的経費全体では、前年比2.3%、約1億6,800万円増加した。
投資的経費では、普通建設事業費は、小中学校空調設備整備事業の実施等に伴い、前年比63.1%、約7億9,400万円増加した。
災害復旧事業費は、市庁舎建替事業の実施等により、前年比138.4%、約2億4,400万円増加した。
投資的経費全体では、前年比72.4%、約10億3,800万円増加した。
その他の経費では、物件費が、電算システム管理運用経費の減少等で、前年比2.2%、約3,300万円減少した。
補助費等は、消防費及びごみ処理費に係る水俣芦北広域行政事務組合負担金の減少等で、前年比11.5%、約2,000万円減少した。
繰出金は、後期高齢者医療制度経費の減少等で、前年比2.3%、約4,500万円減少した。
歳出全体では、7.3%、約10億9,000万円の増加となった。
次に、財政調整基金の3月31日の現在高については、12億4,972万3,000円で、前年度から約7億8,900万円減少した。
なお、出納整理期間中に行った財政調整基金から一般会計への繰入7億円及び一時借入金の利子積立て3万7,000円を反映した実質的な財政調整基金の年度末残高は、5億4,976万円となり、約6億4,000万円の減少となった。
市債の現在高は155億3,567万8,000円で、前年度に比べて5億8,000万円増加した。
これは、市庁舎建設事業等により市債の発行が増加したことによるものである。
次に、決算額に基づいて算出する財政指標について、経常収支比率は101.7%と前年より0.6%悪化となった。
これは、歳入において地方消費税交付金、普通交付税及び臨時財政対策債の減少等により、経常一般財源等が約7,300万円減少したこと、歳出において補助費等のうち経常的な経費に係るもの及び公債費の増加等により、経常経費充当一般財源等が約2,400万円増加したことによるものである。
また、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に定める指標については、実質赤字比率、連結実質赤字比率ともに赤字がなく、引き続き、早期健全化基準等に該当するものはなかった。
このほか、将来負担比率は52.6%と前年より9.8%悪化した。実質公債費比率は、10.7%と前年より0.6%改善した。
以上のように説明を受けた後、予算の効率的な執行及び投資的効果という見地から、事項別明細書等の関係資料をもとに、各担当課長から、款別に逐次説明を受け、質疑を行いました。
質疑の主なものを申し上げますと、老朽危険空き家除去促進事業補助金の実績をただしたのに対し、10件申請はあったものの、交付決定前に除却してしまったため対象外になったものがあり、9件、418万5,000円の実績であったとの答弁がありました。また、現在、倒壊の恐れを含め、解体しなければならない空き家の件数をただしたのに対し、60件程度であるとの答弁がありました。
また、市民相談及び法律相談の実績件数が減少している理由についてただしたのに対し、市民相談の減少の原因はわかっていない。法律相談は、下半期に急に申し込みが減った。しかしながら、社協窓口の法律相談等があり、市民が選択しやすくなったのではないかと考えているとの答弁がありました。
また、婦人相談員について、1名で年間に多くの相談を対応されているようだが、今後の人員の増員等の考えをただしたのに対し、現在、配偶者からのDV、母子家庭の自立支援等、主に女性の権利、命に係わる非常に重大で多種多様な相談があり、1名では、対応困難な状況にある。今後、人事面で、人員の増員や専門職員の配置等も含め、要望していきたいとの答弁がありました。
また、ローズフェスタ等、広告による宣伝が多くなされているが、費用対効果についてただしたのに対し、紙媒体は費用もかかるため、見直しは必要と考えている。今後、その他の宣伝方法についても、検討していきたいとの答弁がありました。
また、将来的な市営住宅の住宅数についてただしたのに対し、現在、市営住宅は17団地あり、部屋数は842戸である。将来的には用途廃止を行い、10団地で部屋数を656戸とする予定であるとの答弁がありました。また、取り壊した住宅跡地の利用についてただしたのに対し、普通財産化することにより売却を考えたいとの答弁がありました。
また、ICTを活用したスマート農業の取り組みの考え方についてただしたのに対し、国はICTを活用したスマート農業を推進しているが、本市の農業者間においては、ICTに対する関心が未だ低く、浸透していない。今後も情報収集を行い、関係機関と連携しながら、スマート農業の推進に努めたいとの答弁がありました。
また、学校給食の地元食材の活用状況についてただしたのに対し、現在、地元生産者から31品目の地元食材を購入、使用しており、食育の推進や地産地消の推進に取り組んでいるとの答弁がありました。また、閉校した学校跡地の現在の活用状況についてただしたのに対し、湯出中跡地については地元で使用していただいており、必要最小限の維持管理を行っている。また、久木野中跡地、三中跡地については、耐震等の問題上、危険があるため、外囲いを行い、立ち入れないように措置をしているとの答弁がありました。
最後に、委員会としての意見・要望について申し上げます。
1 庁内全般における各種相談及び市民手続き等に対する接遇については、より一層、職員の意識向上に努められたい。特に、高齢者や障がい者、子育て世代等へは寄り添った親切な応対をすることで、市民に喜ばれ、頼りにされる庁舎となるべく普遍的な取り組みの継続、併せて令和3年に供用開始となる新庁舎においては、市民の負担軽減及び利便性向上が期待できるワンストップ窓口での接遇へ活かすよう努められたい。
2 丸島水路公害防止事業費事業者負担金や、その他の税の収入未済分については、引き続き徴収に努められ、できるだけ不納欠損処理に至ることがないよう努められたい。また、払えるのに払わない悪質な事例に対しては、税の公平性の観点からも厳しく対処されたい。
3 人口減が進む一方で、市民のニーズは多様化しつつある。本市の財政状況が厳しい中にあっては、事業の見直しや組み替え等によって、事業の成果を高めつつ、市民の幸福度につなげられるよう努められたい。類似箇所の工事等については、安易な改修等を繰り返すことがないよう、職員の意識改革と瑕疵担保責任等含めた庁内でのチェック機能の強化を図り、無駄な支出に繋がらないよう努められたい。また、廃校後に用途廃止されていない教育施設、今後の市営住宅の統廃合に係る将来的な土地活用に関しては、グランドデザインの検討に着手されたい。
4 地元の若者が残りやすく、市外からの定住・移住者が住みたくなる環境整備及び情報発信の取り組みを継続し、空き家については定住・移住者をはじめ空き家に住める利活用、あるいは空き家を新たな宅地として市場流通される等の具体策を講じられたい。これからは、国が進めるICT化への対応が様々な分野に深く関係していくことは必須であり、また、多種多様で複合的な相談に応じる婦人相談員の増員への対応等については、専門的スキルを持ち合わせた人材の確保が求められる。さらに、地域おこし協力隊の募集についても、本市で起業するという本来の目的を持った採用等を通して、定住・移住の具体的成果に結びつけていかなければならない。そのためには、広い視野で多様な人材を本市に呼び込む必要性があることから、庁内組織の横断的な連携によって定住・移住の促進に取り組むよう努められたい。
5 観光入込客をはじめとする交流人口を増やす取り組みは、自治体間の競争が増す中、知恵と工夫によって各自治体における優劣が明確になってきている。その大きな要因の一つにSNS等の活用があり、行政が発信するPR策はもとより、集客力増加の背景に観光入込客自らがSNS等へ情報をアップしてくれる効果が際立ってきている。今後はより一層、観光地及び宿泊施設等でのWi-Fiが利用できる環境は必要不可欠であり、今やWi-Fiが利用できない場所は観光客や宿泊者が敬遠する懸念があることを強く指摘しておきたい。よって、交流人口を増やす具体的な施策として、市内主要箇所へのWi-Fiスポットの設置等を含めた通信インフラの整備に努められたい。
6 本市の基幹産業である農林水産業については、時代に即応した積極的な支援策を講じられたい。また、農林業生産者をおびやかしている有害鳥獣の駆除対策については、引き続き関係機関との連携を強化しつつ、生産者の不安解消に努められたい。本市におけるICTを活用したスマート農業等の取り組みは進んでいないため、生産者への情報の提供を図り、先進地事例を学びながら取り組みを推し進められたい。
以上でありますが、これらの要望事項について、執行部におかれては十分御検討の上、数値化するなど具体的に対処されるよう要請いたします。
本決算については、特に違法、不当という事項もなく、採決の結果、全員異議なく認定すべきものと決定しました。
以上で
一般会計決算特別委員会の審査報告を終わります。
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○議長(岩阪雅文君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。
これから
委員長報告に対する質疑に入ります。
ただいまの委員長の審査報告について、質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 質疑なしと認め、これで
委員長報告に対する質疑を終わります。
これから討論に入ります。
ただいままで討論の通告はありません。
したがって討論なしと認め、これで討論を終わります。
これから採決します。
議第93号令和元年度水俣市
病院事業会計決算認定及び
剰余金処分について、並びに、議第94号令和元年度水俣市
水道事業会計決算認定及び
剰余金処分について、以上2件を一括して採決します。
本2件に対する委員長の報告はいずれも認定及び可決であります。
本2件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 異議なしと認めます。
したがって本2件は、いずれも
委員長報告のとおり認定及び可決することに決定しました。
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○議長(岩阪雅文君) 次に、議第96号令和元年度水俣市
一般会計決算認定についてから、議第100号令和元年度水俣市
公共下水道事業特別会計決算認定についてまで、以上5件を一括して採決します。
本5件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。
本5件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(岩阪雅文君) 異議なしと認めます。
したがって本5件は、いずれも
委員長報告のとおり認定することに決定しました。
──────────────────────────
以上で本日の日程は全部終了しました。
明28日から12月7日までは議案調査のため休会であります。
次の本会議は、12月8日に開き、一般質問を行います。
なお、議事の都合により12月8日の会議は午前9時30分に繰り上げて開きます。
一般質問の通告は12月1日正午まで、議案質疑の通告は12月8日正午まで、それぞれ御通告願います。
本日はこれで散会します。
午後2時40分 散会...